ヒンドゥスターニー‐ご【ヒンドゥスターニー語】
《Hindustani》 1 ウルドゥー語の古い異称。 2 ヒンディー語とウルドゥー語を融合させた共通語。M=K=ガンジーが提唱したが、普及せずに終わった。
ヒーラ‐さいぼう【ヒーラ細胞】
《HeLa cell》ヒトの子宮頸癌(しきゅうけいがん)組織から1951年に分離され、培養・維持されている細胞株。ウイルス・癌(がん)・細胞融合などの研究に用いられる。名は原患者氏名の略称による...
ビザンチン‐ぶんか【ビザンチン文化】
東ローマ帝国(ビザンチン帝国)で栄えた文化。ヘレニズムとキリスト教が融合したもので、大聖堂の内部をモザイクで飾るビザンチン建築などが発達。イタリアのルネサンスに大きな影響を与えた。ビザンツ文化。
ビスマス【bismuth】
窒素族元素の一。単体は赤みを帯びた銀白色のもろい金属。電気・熱の伝導性は小さい。塩酸・硝酸に溶ける。融点が低いので易融合金に用いる。元素記号Bi 原子番号83。原子量209.0。蒼鉛(そうえん)。
ビダーナ‐サウダ【Vidhana Soudha】
インド南部、カルナータカ州の都市ベンガルールにある建物。1957年、マイソール州(現カルナータカ州)の庁舎として、インド‐サラセン様式とドラビダ様式が融合したネオドラビダ様式で建造。たまねぎ型の...
ビッグ‐サイエンス【big science】
宇宙開発・原子力開発・核融合実験・海洋開発など、巨額の資金と大量の人材を要する大規模な科学技術。巨大科学。
ピンチ‐こうか【ピンチ効果】
プラズマ中を流れる電流と、それによってできる磁界との相互作用で、プラズマが細いひも状に収縮されて高温になる現象。核融合反応に利用。
フィンテック【fintech】
《金融(finance)+技術(technology)からの造語》金融とIT(情報技術)を融合した金融工学分野の技術革新。また、それに関連するベンチャー企業によるビジネスをさす。さまざまな投資ツ...
ふきょうわ‐おん【不協和音】
1 同時に響く二つ以上の音が、協和融合しない状態にある和音。⇔協和音。 2 不調和な関係のたとえ。「両国間に—が生じる」 [補説]作品名別項。→不協和音
ふじこ‐エフ‐ふじお【藤子・F・不二雄】
[1933〜1996]漫画家。富山の生まれ。本名、藤本弘。安孫子素雄(あびこもとお)とコンビを組み、「藤子不二雄」のペンネームで活動。ギャグ漫画「オバケのQ太郎」がヒットして人気作家となる。コン...