すみつけ‐しょうがつ【墨付け正月】
山陰・北陸地方などで、小正月に若い男女が墨や鍋墨を互いに異性のほおに塗りつける行事。墨塗り。《季 新年》
すもう【相撲/角力】
《動詞「すま(争)う」の終止・連体形の名詞化か》 1 裸でまわしをつけ、素手の二人が、土俵内で相手を倒すか、または土俵外に出すことによって勝負を争う競技。古くは武術・農耕儀礼・神事として行われ、...
せい‐じ【盛事】
規模が大きくてりっぱな事柄。盛大な行事。「創立百年の—に招待される」
せいじ‐ショー【政治ショー】
宣伝と人気取りをねらった、人目に立つ政治的行事。
せいと‐かい【生徒会】
中学校・高等学校で、生徒の自治意識を育てるために設けられる組織。学校生活の改善・向上、各種の生徒活動の連絡調整、学校行事への協力などの活動を行う。
せいめい‐さい【清明祭】
沖縄で、陰暦3月の清明節に墓前で行われる祖先を祭る行事。《季 春》
せかい‐さだめ【世界定め】
江戸歌舞伎の年中行事の一つで、顔見世興行に上演する狂言の世界を選定する企画会議。毎年9月12日に行われた。
せかい‐てんもんねん【世界天文年】
国際年の一。2009年(平成21)。地動説を唱えたガリレオ=ガリレイが初めて望遠鏡を使って星を観察したとされる1609年から400年目にあたるとして、国際連合・ユニセフ・国際天文学連合により定め...
せきそおうらい【尺素往来】
室町中期の往来物。1巻。一条兼良著といわれる。文明13年(1481)以前の成立。年中行事や各種事物の話題を集めて、往復書簡の形式にまとめたもの。
せち‐にち【節日】
季節の変わり目にあたって祝事をする日。元日・白馬(あおうま)・踏歌(とうか)・端午・相撲(すまい)・重陽(ちょうよう)・豊明(とよのあかり)などの行事のある日。せつじつ。