えい【裛衣/裛被】
「裛衣香(えいこう)」に同じ。
えい【酔い】
1 酔うこと。よい。「—に紛れて姑(しばら)く先刻の不平を忘れて居たりしが」〈鉄腸・雪中梅〉 2 ある物事に心を奪われて本心を失うこと。心がくらむこと。「衣なる珠ともかけて知らざりき—さめてこそ...
えいらん‐たい【依蘭苔】
ウメノキゴケ科の地衣類。北半球の寒帯に多く、群生する。高さ5〜10センチ。暗褐色または淡褐色、表面は滑らかで光沢があり、縁に黒いとげ状の突起がある。生薬(しょうやく)として健胃剤に用いる。
え‐がち【笑勝ち】
[形動ナリ]笑みを含んださま。にこやかなさま。「心ゆきたる気色して物言ひ、—なるを聞くが」〈狭衣・一〉
え‐こう【衣桁】
「いこう(衣桁)」に同じ。
えさし【江刺】
岩手県南部、北上川東岸にあった市。平成18年(2006)2月、水沢市・前沢町・胆沢(いさわ)町・衣川村と合併して奥州市となる。→奥州
え‐しき【壊色】
《(梵)kaṣāyaの訳。袈裟(けさ)と音写。「えじき」とも》僧の衣。青・黄・赤・白・黒の正色を避け、汚く濁った色を用いたのでいう。
エス【S/s】
1 英語のアルファベットの第19字。 2 〈S〉《small》衣服のサイズのS判。→M →L 3 〈S〉《south》南・南極を示す記号。⇔N。 4 〈S〉《sulfur》硫黄の元素記号。 5 ...
エス‐ばん【S判】
衣服などのサイズで、普通より小さいもの。Sサイズ。→M判 →L判
エトルリア‐じん【エトルリア人】
前10世紀ごろからトスカーナ地方を中心に定住していた民族。前3世紀にローマに征服されたが、建築・衣服や政治制度などローマに与えた影響は大きい。エトルスキ。トウスキ。