ちず‐とうえいほう【地図投影法】
球形をした地球表面を、平面である地図上に書き表す方法。投影の仕方によって投射図法と便宜図法、投影面によって方位図法・円錐図法・円筒図法、表される地図の性質によって正角図法・正距方位図法・正積図法...
ちち‐たけ【乳茸】
ベニタケ科のキノコ。ブナなどの木の下に生え、傘は直径5〜12センチ、表面は黄褐色で裏面は淡黄色。傷つけると白い乳液が出る。渋味があるが食用。
ちちゅう‐ねつ【地中熱】
地下200メートル以浅の地盤中に存在する低温の熱エネルギー。地表面からの太陽エネルギーを源とする。年間を通じて温度がほぼ一定で、夏は外気温よりも低く、冬は高い。再生可能エネルギーの一つ。→地中熱...
ちっ‐か【窒化】
窒素と化合すること。特に、鋼をアンモニア中で加熱し、表面に窒化物をつくって硬化させること。
ちっか‐こう【窒化鋼】
アンモニアガス中などで熱し、表面の窒素含有量を増して硬化させた鋼。また、それに適する、少量のアルミニウムやクロムなどを含む鋼材。製品は内燃機関のシリンダーなどに使用。
ちっか‐てつ【窒化鉄】
鉄の窒化物。Fe4Nは室温で強磁性を示す。また、Fe3Nは高硬度で優れた耐摩耗性、耐食性をもつため、フェライト鋼などの表面硬化に用いられる。
チップ‐マウンター【chip mounter】
プリント基板にLSI、コンデンサー、抵抗などの電子部品を表面実装するための専用装置。マウンター。サーフェスマウンター。表面実装機。
ちてき‐ざいりょう【知的材料】
物質の固有の性質を活用したり、材料を組み合わせたりすることで、材料自体が環境や状態の変化に応じて、適切かつ自律的に機能する材料の総称。表面が傷ついたときに被膜ができて自己修復する金属材料、照射さ...
ち‐の‐ま【乳の間】
梵鐘(ぼんしょう)の表面上方に乳(ち)が多数並んでいる部分。
ち‐ひ【地皮】
地の表面。地面。地殻。「—を穿ちて地骨に達せり」〈中村訳・西国立志編〉