こう‐さい【高裁】
「高等裁判所」の略。
さい【裁】
[音]サイ(漢) [訓]たつ さばく [学習漢字]6年 1 布を断ち切る。「裁断・裁縫」 2 是非善悪を判断して決める。処理する。「裁定・裁判/決裁・親裁・制裁・総裁・仲裁・独裁」 3 外見。「...
さいこう‐さい【最高裁】
「最高裁判所」の略。
してき‐せいさい【私的制裁】
⇒私刑
しゅうぎ‐とうさい【衆議統裁】
会議で、出席者が各自意見を述べたあと多数決を採らないで、委員長や議長が裁断を下すこと。
しゅ‐さい【主裁】
主となってきりもりすること。また、その人。「苟も家庭の—たるものが」〈木下尚江・良人の自白〉
しん‐さい【親裁】
[名](スル)天皇や国王などがみずから裁決を下すこと。
じ‐さい【自裁】
[名](スル)自分で自分の生命を絶つこと。自決。「—するように勧めて貰うことを頼むと云うのである」〈鴎外・大塩平八郎〉
じょう‐さい【上裁】
1 上奏されたものに対する天皇の裁可。勅裁。 2 身分の高い人が行う裁決。「—なれば力及ばず」〈太平記・三六〉
せい‐さい【制裁】
[名](スル)法律や規則、また慣習・伝統などの社会的規範に背いた者に対して加えられるこらしめや罰。また、そうした懲罰を加えること。「—を受ける」「法に基づいて—する」「鉄拳—」