ソリッド‐ステート【solid-state】
《固体状態の意》固体自身の電子現象を利用した回路・装置。空間利用の真空管に対していう。トランジスター・ダイオード・ICなど。
そんげん‐し【尊厳死】
人間としての尊厳を保ったままで命をまっとうすること。回復の見込みのない状態や苦痛のひどい状態の際に生命維持装置を無制限に使わないなどの対応がなされる。
ソーター【sorter】
複写機で、複写物を分類したりページ順に集めたりする装置。
ソーラー‐エンジン【solar engine】
太陽の熱エネルギーを機械的エネルギーに変換する装置。水などの蒸発膨張・冷却液化のサイクルを利用する。
ソーラー‐シミュレーター【solar simulator】
太陽光に似せたスペクトルの光を発する装置。キセノンランプやハロゲンランプなどを光源とし、照射面を均一に照らす。太陽電池の性能検査や塗料の退色試験などに用いられる。
ぞうそく‐き【増速機】
⇒増速装置
ぞうそく‐そうち【増速装置】
ある回転軸の回転数を増加させて、他の回転軸へ伝える装置。風力発電で、風車の低速回転を高速にして発電機に伝える際などに用いられる。増速機。⇔減速装置。
ぞうふく‐き【増幅器】
入力信号を増幅する装置。真空管やトランジスターを用い、電圧・電流の信号を、性質・特性はそのままに、より大きく変換させるもの。アンプリファイアー。アンプ。
たいがいしょうげきはけっせきはさい‐りょうほう【体外衝撃波結石破砕療法】
衝撃波を用いて結石を壊す治療法。患者は装置のベッドに横になって衝撃波の照射を受けるだけで、切開手術や全身麻酔などは必要ない。胆のう結石・尿道結石などに用いられる。ESWL(extracorpor...
たいせき‐ひずみけい【体積歪計】
地下の岩盤の膨張や収縮による体積変化を計測する装置。主に地震などの地殻変動の監視に用いられる。