なれ【熟れ】
《「慣れ」と同語源》食物が程よく熟すること。また、その程度。「鮨(すし)の—の加減を見る」
ニア‐ビデオオンデマンド【near video on demand】
CATVなどで、映画などを複数のチャンネルで時間をずらして放映するサービス。短時間待てば最初から見ることができるため、視聴者の好きな時に番組を呼び出せるビデオオンデマンドに近い効果を期待できる。...
にえ‐かげん【煮え加減】
食物などの煮えた程度。煮えぐあい。「—を見る」
におわ・す【匂わす】
[動サ五(四)] 1 匂うようにする。香りを立てる。「香水をほのかに—・す」 2 つややかに美しく染める。「秋の野を—・す萩は咲けれども見る験(しるし)なし旅にしあれば」〈万・三六七七〉
にじゅう‐せい【二重星】
肉眼では一つの星に見えるが、望遠鏡で見ると互いに接近して同じ方向に見える2個の恒星。→重星
にて
[格助]《格助詞「に」+接続助詞「て」から》名詞、活用語の連体形に付く。 1 場所を表す。…において。…で。「面接は本社—行います」「わづかに二つの矢、師の前—一つをおろかにせんと思はんや」〈徒...
にど‐み【二度見】
[名](スル)一度見て、視線を外したあとにもう一度見ること。何気なく見かけたものに、興味や関心、驚きをもって慌てて見直すこと。「数時間進んだ時計に思わず—する」
に‐はん【二半/二判】
[名・形動]《二と三との中間の意から》 1 どっちつかずであること。また、そのさま。「見るのもいや、どけてしまってもすまない、—な心持で」〈宮本・伸子〉 2 江戸時代、御目見(おめみえ)以下で譜...
にらみ‐だい【睨み鯛】
正月や婚礼の際に飾る尾頭付きの鯛。塩焼きや蒸し焼きで保存が利き、三箇日や婚礼当日は見るだけで後日改めて食べることからの名。
にら・む【睨む】
[動マ五(四)] 1 目をいからしてじっと見る。鋭い目つきで見る。「じろりと—・む」 2 精神を集中し、視線を動かさずに見つめる。事態を注意してよく見る。「局面を—・む」「情勢を—・む」 3 見...