はな‐み【花見】
花、特に桜の花を眺めて楽しむこと。《季 春》「たらちねの—の留守や時計見る/子規」
はや‐まわし【早回し】
[名](スル) 1 はやく回転させること。 2 物事の動きをはやくすること。特に、動画を通常よりはやいスピードで再生すること。「カタツムリの動きを—で見る」
はや‐らか【早らか】
[形動ナリ]はやいさま。すみやかなさま。「小さき男の見るとも覚えぬが—に歩みて来れば」〈発心集・七〉
は‐らん【波瀾/波乱】
1 大小の波。波濤(はとう)。「砂の浜に下りて海の—を見る」〈鴎外・妄想〉 2 激しい変化や曲折のあること。また、そうした事態。騒ぎ・もめごとなど。「—に満ちた生涯」「政局は—含みだ」
はる‐ごま【春駒】
《「はるこま」とも》 1 張り子や練り物で馬の頭の形に作ったものに竹をさして胴とし、その端に車をつけた玩具。子供がこれにまたがって遊ぶ。 2 門付け芸の一。正月に各戸を回り、馬の首の形をしたもの...
春(はる)の夜(よ)の夢(ゆめ)
春の夜に見る夢。はかなく短いことのたとえ。「おごれる人も久しからず、ただ—のごとし」〈平家・一〉
はんしゃくっせつ‐ぼうえんきょう【反射屈折望遠鏡】
凹面鏡と補正レンズを組み合わせて像を結ばせ、これを接眼レンズで拡大して見る望遠鏡。口径に対して鏡胴の長さを短くでき、非球面の補正レンズにより球面収差やコマ収差を取り除くことができる。反射屈折式望...
はんしゃ‐げんこう【反射原稿】
《reflective manuscript》光を反射して見る原稿のこと。印刷された紙やプリント写真などがこれに相当する。スキャナーで画像を読み取る際、この反射原稿と透過原稿を区別することがある。
はんしゃ‐ぼうえんきょう【反射望遠鏡】
対物鏡に凹面鏡を用いて像を結ばせ、これを接眼レンズで拡大して見る望遠鏡。屈折望遠鏡よりも大型にできるので、主に天体望遠鏡に用いられる。
はん‐のう【反応】
[名](スル)《「はんおう」の連声(れんじょう)》 1 ある働きかけに応じて起こる物事の動き。「世間の—を見る」「政局の動きに—する」 2 生体が刺激に応じて活動を起こすこと。 3 物質の相互作...