ふ‐き【不軌】
1 法律や規則などに従わないこと。 2 謀反(むほん)を企てること。反逆。「—をはかる」
ふ‐きそく【不規則】
[名・形動]規則正しくないこと。また、そのさま。「—な水玉模様」「食事が—になる」
ふきそく‐えいせい【不規則衛星】
極端に離心率が大きい順行衛星や逆行衛星。惑星周囲の円盤から形成されたものではなく、異なる場所でできた微惑星が惑星の重力によって捉えられたと考えられる。巨大惑星の周囲に多い。⇔規則衛星。
ふきそく‐ぎんが【不規則銀河】
銀河のうち、楕円銀河・渦巻き銀河・棒渦巻き銀河と違って不規則な形態のもの。質量は小さいが、星間物質が多く、若い星が多い。大熊座の銀河M82など。
ふきそく‐どうし【不規則動詞】
動詞の活用語尾の変化が規則的でないもの。例えば日本語ではカ行・サ行・ナ行・ラ行のそれぞれの変格活用の動詞。→規則動詞
ふきそく‐へんこうせい【不規則変光星】
光度の変化に規則性のない変光星。巨星や超巨星に多い。
ふくごう‐かぎ【復号鍵】
暗号化されたデータを復号する際に用いられる一定の規則。復号キー。→暗号鍵
ふくむ‐きてい【服務規程】
仕事に従事する者が守るべき事項を定めた規則。服務規則。服務規律。
ふごう‐か【符号化】
《coding》さまざまなデータや情報などを、一定の規則に基づき、一連の符号で表現すること。コード化。→エンコード
ふずいい‐うんどう【不随意運動】
1 脊椎動物で、自分の意志によらず、不随意筋によって行われる運動。心筋の収縮、横隔膜や胃腸の伸縮、消化液の分泌などの内臓の運動や、反射による運動などがある。→随意運動 2 意志とは無関係に生じる...