喪(も)に服(ふく)・する
近親者の死後、喪の期間を過ごす。→喪1
もの‐うと・し【物疎し】
[形ク]なんとなくいとわしい。どこか親しめない。「もし、賢女あらば、それも—・く、すさまじかりなん」〈徒然・一〇七〉
ものなれ‐よ・る【物慣れ寄る/物馴れ寄る】
[動ラ四]なれ親しんで近くに寄る。なじむ。「我も人もいとあしかるべきことと思ひ知りて—・ることもなかりけり」〈源・匂宮〉
もの‐な・れる【物慣れる/物馴れる】
[動ラ下一][文]ものな・る[ラ下二] 1 物事になれる。熟練する。「—・れたようすの店員」 2 世事に通じる。世故(せこ)にたけている。「—・れない青年」 3 なれなれしくする。なれて親しむ。...
モルグがいのさつじん【モルグ街の殺人】
《原題The Murders in the Rue Morgue》ポーの短編推理小説。1841年発表。パリのモルグ街で発生した、母親と娘の密室殺人事件を描く。
もろ‐おや【諸親/両親/双親】
両親(りょうしん)。ふたおや。
もろ‐はず【双筈/諸筈/両筈】
相撲で、両手の親指と他の指を広げて矢筈(やはず)の形にし、相手のわきや胸などを押すこと。
モンカダ‐へいえい【モンカダ兵営】
《Cuartel Moncada》キューバ南東部の都市サンティアゴ‐デ‐キューバにある旧兵営。19世紀半ばに刑務所として建造。1953年7月26日、カストロ率いる小隊が親米のバティスタ政権打倒を...
や
[接尾]人を表す名詞や人名などに付いて、親しみの意を添える。「ねえ—」「坊—」「爺—」「きよ—」
や‐うけ【家請け】
家を借りるときの保証人。たなうけ。「惣七(そうしち)殿には口合ひ—もある仁、後日の念に御親父の一札」〈浄・博多小女郎〉