ケプラー‐うちゅうぼうえんきょう【ケプラー宇宙望遠鏡】
《Kepler space telescope》《Kepler space telescope》2009年にNASA(米航空宇宙局)が打ち上げた、系外惑星探査に特化した宇宙望遠鏡。恒星のわずかな...
ケルゲレン‐しょとう【ケルゲレン諸島】
《Kerguelen Islands》インド洋南西部にあるフランス領の諸島。南緯49度、東経69度の亜南極圏に浮かぶケルゲレン島を中心に、大小約300の島々からなる。1772年、フランスのケルゲ...
ケルマデック‐しょとう【ケルマデック諸島】
《Kermadec Islands》南太平洋南西部、ニュージーランド領の諸島。同国北島の北北東約1000キロメートルに位置する。主島ロール島には、かつて捕鯨基地が置かれたが、現在定住者はなく、気...
けんきゅう‐ロケット【研究ロケット】
⇒観測ロケット
けんちょう‐じょ【検潮所/験潮所】
潮汐などによる海面の昇降を観測・記録する施設。多く、海岸付近に井戸を掘って海水を引き入れ、その水位を検潮儀で記録する方式をとる。験潮場。
ケー‐ちゅうかんし【K中間子】
核力を仲介する素粒子。中間子の一。1947年に宇宙線から発見。電荷は正・負・中性の3種あり、スピンは零。崩壊してμ粒子とニュートリノ、またはπ中間子になる。1964年、中性のK中間子の崩壊におい...
げいよ‐じしん【芸予地震】
瀬戸内海の安芸灘(あきなだ)を震源地とする地震。 1 明治38年(1905)6月2日に発生したマグニチュード7¼の地震。瀬戸内海を挟んだ広島県南部と愛媛県北部で被害が大きく、建造物倒壊のほか鉄道...
げっ‐しん【月震】
月で起こる地震。1969年にアポロ11号が月面に設置した地震計で初めて観測され、その後のアポロ計画で設置された地震計または重力測定装置により、1977年まで観測が続けられた。月震の大部分は深さ8...
ゲリラ‐ごうう【ゲリラ豪雨】
予期せず短時間に、狭い地域で大量に降る雨を、奇襲を行うゲリラにたとえた語。ゲリラ雨。→集中豪雨 [補説]気象庁では、その地域にとって災害の発生につながるような、まれにしか観測しない雨量であること...
げんし‐ぎんが【原始銀河】
形成の初期段階にある銀河。ビッグバン後の宇宙の初期において、ガスなどの密度の高い領域が自己重力で収縮し、星形成が始まったばかりの銀河を指す。大量の大質量星が短期間に誕生し、非常に明るく輝いている...