さい‐し【采詩】
中国で、政治の参考にするため、民間の詩歌を集めること。周代に行われたとされる。
さく‐し【作詩】
[名](スル)詩を作ること。詩作。
さんすい‐し【山水詩】
中国詩で、山水自然の澄んだ美しさを主として詠んだもの。山水詩人としては、六朝時代の陶淵明・謝霊運、唐代の王維(おうい)・柳宗元などがいる。
さんたいし【三体詩】
⇒三体唐詩(さんたいとうし)
さんたいとうし【三体唐詩】
唐の詩人167人の作を、七言絶句・七言律詩・五言律詩の三体に分けて編んだ書。南宋の周弼(しゅうひつ)編。1250年に成立。唐賢三体詩法。三体詩。
さんぶん‐し【散文詩】
散文形式で書かれた詩。
ざつごん‐こし【雑言古詩】
雑言体の古詩。
し【詩】
1 文学の様式の一。自然や人事などから受ける感興・感動を、リズムをもつ言語形式で表現したもの。押韻・韻律・字数などに規定のある定型詩と、それのない自由詩・散文詩とがあり、また、内容から叙情詩・叙...
し【詩】
[音]シ(呉)(漢) [訓]うた [学習漢字]3年 1 文学様式の一。うた。「詩歌(しいか)・詩作・詩情・詩心・詩人/漢詩・劇詩・原詩・史詩・訳詩・散文詩」 2 漢詩のこと。「詩吟・詩賦/唐詩・...
し‐し【史詩】
歴史上の事件を題材にした詩。