いずも‐しんわ【出雲神話】
出雲地方を舞台とする神話の総称。国引き・八岐大蛇(やまたのおろち)などの説話がある。
いたずら‐でんわ【悪戯電話】
悪ふざけの電話。嫌がらせが目的の電話。
いっせき‐わ【一夕話】
ある晩語られた話。「唄の節につい誘われて浮気ものになった事があると語った彼女の—からであった」〈荷風・見果てぬ夢〉
いつ‐わ【逸話】
その人についての、あまり知られていない興味深い話。エピソード。「—の多い人物」
いと‐でんわ【糸電話】
玩具の一。長い糸の両端に筒をとりつけ、一方の筒に口を当てて話すと、糸が振動して音が伝わり、もう一方の筒に聞こえるもの。
いどう‐でんわ【移動電話】
送受話器を持ち歩きながら通話できる無線電話の総称。携帯電話、自動車電話の類。→固定電話。
いのち‐の‐でんわ【いのちの電話】
深刻な悩みをもちながら、だれにも相談できないでいる人に、電話による対話で援助を行う相談機関。昭和46年(1971)開設。 [補説]電話番号は0570-783-556(毎日午前10時〜午後10時)...
いろ‐ばなし【色話】
男女の情事に関する話。色事の話。情話。「大きな笑声のするのは、…露骨(むきだし)の—の喝采である」〈小杉天外・はやり唄〉
インターネット‐でんわ【インターネット電話】
インターネットを使って、電話のように音声で会話をするシステム。インターネットにつながっているコンピューターどうしでの通信から始まり、現在では一般の加入電話との通話も可能。→IP電話
うきよ‐ばなし【浮世話】
1 世間のうわさ話。世間話。「近所の長屋の妻君達が首を鳩(あつ)めて例の—」〈木下尚江・良人の自白〉 2 色恋の話。「—もささやきの、耳は恋する、目はにらむ」〈浄・国性爺〉