やおら
[副] 1 ゆっくりと動作を起こすさま。おもむろに。「—立ち上がる」 2 静かに。そっと。「姫君、御硯(すずり)を—引き寄せて」〈源・橋姫〉 [補説]1について、文化庁が発表した「国語に関する世...
やく‐ぶそく【役不足】
[名・形動] 1 俳優などが割り当てられた役に不満を抱くこと。 2 力量に比べて、役目が不相応に軽いこと。また、そのさま。「そのポストでは—な(の)感がある」 [補説]文化庁が発表した「国語に関...
やぶさ‐か【吝か】
[形動][文][ナリ] 1 (「…にやぶさかでない」の形で)…する努力を惜しまない。喜んで…する。「協力するに—ではない」 2 思い切りの悪いさま。「民衆も天才を認めることに—であるとは信じ難い...
ユマニテ【(フランス)l'Humanité】
《人間性・人類の意》フランスの日刊紙の一つ。1904年、ジョレスらが創刊。1921年からは共産党の機関誌。2001年に同党から売却され独立したが、左翼的な論調は受け継がれている。発行部数は約4....
せろん‐ちょうさ【世論調査】
⇒よろんちょうさ(世論調査)
りっぽう‐じじつ【立法事実】
ある法が存在する合理性の根拠となる社会的事実。各種の統計や世論調査、専門家の諮問など、さまざま。
リベラシオン【(フランス)Libération】
フランスの日刊紙の一。1973年にサルトルらがパリで創刊。中道左派寄りの論調で知られる。発行部数は約11万部(2009年平均)。
溜飲(りゅういん)を下(さ)・げる
胸をすっきりさせる。不平・不満・恨みなどを解消して、気を晴らす。「相手を論破して—・げる」 [補説]文化庁が発表した平成29年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「溜飲を下げる」...
ル‐モンド【(フランス)Le Monde】
《世界の意》フランスの代表的な夕刊紙。1944年創刊。論調はやや進歩的とされ、解説・論評が充実している。部数は約29万部(2009年平均)。
論陣(ろんじん)を張(は)・る
論理を組み立てて議論を展開する。「教授陣を相手に堂々と—・る」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「論陣を張る」と「論戦を張る」について、どちらの言い方を使うか尋ねたところ、次...