せつ‐ろん【拙論】
十分でない議論・論理。また、自分の議論・論理などをへりくだっていう語。
せんそう‐あめい【蝉噪蛙鳴】
蝉(せみ)や蛙(かえる)がうるさく鳴き騒ぐこと。転じて、騒がしいばかりで、何の役にも立たないことや、議論・文章のへたなことのたとえ。蛙鳴蝉噪。「—の論」
せんりゃく‐けいざいたいわ【戦略経済対話】
米国・中国間で経済・通商問題を議論する枠組み。2006年に米ブッシュ政権下で開始された。米中戦略経済対話。SED(strategic economic dialogue)。
ぜい‐ろん【贅論】
[名](スル)無用の議論をすること。むだな議論。「其制も亦略ぼ分明なれば、今又—せず」〈神田孝平・明六雑誌一七〉
ぜっ‐せん【舌戦】
激しく議論すること。口論。
ぜ‐ひ【是非】
[名](スル) 1 是と非。正しいことと正しくないこと。また、正しいかどうかということ。「—を論じる」「—を問う」 2 物事のよしあしを議論し判断すること。批評すること。「新聞が全紙面を埋めて...
ぜん‐ぎ【前議】
以前に唱えた議論。「我々が奮って代議士会に—を翻えしたら」〈魯庵・社会百面相〉
そう‐てん【争点】
争いの的になっている主要点。「議論の—をしぼる」
そう‐ろん【争論】
[名](スル) 1 言い争うこと。口論。「—が絶えない」「—の種」 2 議論をたたかわせること。論争。「与野党が激しく—する」
ぞく‐ろん【俗論】
世俗のつまらない意見。卑俗な議論。