唸(うな)った事(こと)
豪勢なこと。「今時の大臣、—もせぬもの」〈浮・禁短気・二〉
がったり
[副] 1 物が倒れたり揺れたりして立てる音を表す語。「物の音の—ともせず」〈紅葉・不言不語〉 2 勢いなどが目に見えて衰えるさま。「後半スピードが—(と)落ちた」 3 豪勢に振る舞うさま。「—...
くらし‐ぶり【暮らし振り】
日々の生活のやり方。日常のようす。「豪勢な—」「昭和初期の質素な—」
ごう‐せい【強勢】
《古くは「こうせい」とも》 [名・形動] 1 盛んなこと。景気がよいこと。また、そのさま。豪勢。「遊びはあまり—な構(かまえ)よりか小ぢんまりした方が心持がいい」〈荷風・腕くらべ〉 2 程度が...
ごう‐てき【強的/豪的】
[形動] 1 程度のはなはだしいさま。「いまいましい。—に降るわ降るわ」〈滑・膝栗毛・三〉 2 豪勢なさま。すばらしいさま。「屋台骨は—だが」〈滑・続膝栗毛・三〉
せい【勢】
[音]セイ(漢) ゼイ(慣) セ(呉) [訓]いきおい [学習漢字]5年 〈セイ〉 1 他を押さえ取り仕切る力。いきおい。「勢力/威勢・気勢・虚勢・権勢・語勢・豪勢・筆勢・余勢」 2 その物の...