じゅうよう‐むけいぶんかざい【重要無形文化財】
無形文化財のうち、重要なものとして文部科学大臣が指定したもの。→無形文化財
じゅうよう‐むけいみんぞくぶんかざい【重要無形民俗文化財】
民俗文化財の中でも特に重要なものであるとして、国が指定する無形の文化財。風俗慣習・民俗技術・民俗芸能を対象とし、秋田のなまはげ、富山の菅笠(すげがさ)製作技術、愛知の三河万歳などが指定されている。
じゅうよう‐ゆうけいみんぞくぶんかざい【重要有形民俗文化財】
民俗文化財の中でも特に重要なものであるとして、国が指定する有形の文化財。漁労・農耕用具、生活用品、芸能舞台など、風俗習慣や民俗芸能などに用いられる物品が対象となる。
じゅえき‐しゃ【受益者】
1 あることから利益を受ける人。 2 行政法で、国や地方公共団体が行う事業から特別な利益を受ける人。「—負担の原則」 3 信託において、信託財産によって生じた利益を受け取る人。
じゅえきしょうけんはっこう‐しんたく【受益証券発行信託】
信託財産から生じる収益や信託財産を受領する権利などを表示した受益証券を発行する信託。
じゅき‐ぶつ【受寄物】
受寄者が保管している財物。
じゅたく‐しゃ【受託者】
1 委託を受けた者。 2 信託法による信託を受け、信託財産の管理や処分を行う者。
ジュニア【junior】
1 年少者。また、下級生。「—版の名作集」「—クラス」⇔シニア。 2 英米などで、父と子が同名のとき、姓名の下に付けて子であることを示す語。Jr.と略記する。「ロバート=ダウニー=—」 3 息子...
ジュバリ‐きょうかい【ジュバリ教会】
《Jvris tadzari》ジョージア東部の古都ムツヘタにある教会。グルジア語(ジョージア語)で「十字架の修道院」を意味する。6世紀の創設。ジョージアにキリスト教を伝道した聖ニノが十字架を立...
じゅん‐きょうゆう【準共有】
数人が共同して所有権以外の財産権を所有すること。地上権・抵当権・特許権・著作権などについて生ずる。