いりゅう‐ぶん【遺留分】
相続人のために法律上確保された一定割合の相続財産。被相続人の遺言の自由を制限することにはなるが、遺族の生活保障のために認められたもの。
いりょうしせつとうさいがいふっきゅうひ‐ほじょきん【医療施設等災害復旧費補助金】
公的医療機関や政策医療を行う民間医療機関が自然災害によって被災した場合、復旧のための財政支援を受けられる制度。 [補説]東日本大震災による被災では最大で復旧費用の3分の2が国から補助された。
いろえたつたがわもんすかしぼりそりばち【色絵竜田川文透彫反鉢】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山作の陶器の鉢。腰が丸く張り、縁が外側に反った鉢の内側から縁に向けて、流水、楓(かえで)の木、紅葉の葉を描き、紅葉の名所竜田川の風景を表現したもの。国指定重要文化...
いんきょ‐ぶん【隠居分】
1 隠居の身分。「姉にかかりて—」〈浄・重井筒〉 2 隠居する者に生活費として分け与えられる財産。「—とて有り銀(がね)三千貫目」〈浮・織留・二〉
いんさつ‐きょく【印刷局】
行政執行法人の一。日本銀行券・印紙・郵便切手・官報・法令全書などの印刷・製造を行う。正式名称は独立行政法人国立印刷局。平成15年(2003)までは財務省の付属機関であった。→工芸官
いんし‐ぜい【印紙税】
財産権の創設・移転・変更・消滅などを証明する証書や帳簿の作成者に課せられる租税。印紙をはって消印するという方法で納める。
いん‐じゅん【因循】
[名・形動](スル) 1 古い習慣や方法などに従うばかりで、それを一向に改めようとしないこと。また、そのさま。「—な財産家であろうと思うて軽蔑したのは」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉 2 思い切りが悪く...
インセック【INSEC】
《International Semiconductor Cooperation Center》半導体国際交流センター。日本市場における外国製半導体の普及促進を目的とした、通産省(現経産省)外郭...
インターニック【InterNIC】
《Internet Network Information center》インターネットにおけるドメイン名やIPアドレスの管理や割り当てを行った機関。1993年に全米科学財団の援助を受けて設立し...
インダストリアル‐アドバタイジング【industrial advertising】
企業向けの原材料・部品・生産設備・資材などの生産財販売広告をいう。産業広告。