ち‐さん【治産】
1 生計の道をたてること。 2 自分の財産を管理・処分すること。「禁—」
ち‐ざい【知財】
「知的財産」の略。
ちざい‐こうさい【知財高裁】
「知的財産高等裁判所」の略称。
ちざい‐そしょう【知財訴訟】
《「知的財産訴訟」の略》特許権・著作権などの知的財産権の保護や権利侵害に関する訴訟。平成17年(2005)知財訴訟専門の裁判所である知的財産高等裁判所が創設された。
ちしきがた‐けいざい【知識型経済】
知的財産・ビジネスモデル・ブランド・ナレッジなどの形のない技術・情報を基盤とする経済。設備や土地などに投資して製品を製造する生産型経済などと対比される。Kエコノミー(knowledge econ...
ちてき‐ざいさん【知的財産】
精神活動の成果として、特許・著作・商標・意匠などの財産的価値のあるもの。知財。無体財産。
ちてき‐ざいさんけん【知的財産権】
知的な創作活動による利益に認められる権利。特許権・実用新案権・商標権・意匠権・著作権など。知的所有権。無体財産権。IP(intellectual property)。
ちてきざいさん‐こうとうさいばんしょ【知的財産高等裁判所】
知的財産についての訴訟を専門的に扱う裁判所。特許庁の下した審決に対する不服申し立ての第一審、特許権・実用新案権・著作権などの民事訴訟の控訴などを担当する。昭和25年(1950)設置の東京高等裁判...
ちてきざいさん‐たんぽゆうし【知的財産担保融資】
企業のもつ特許権・著作権などの知的財産権を担保とする融資。日本では、日本開発銀行(現、日本政策投資銀行)が平成7年(1995)より開始。知的財産権担保融資。
ちてきざいさん‐ぶんか【知的財産文化】
知的財産を認め、その保護・活用を社会として評価する態度。IPカルチャー。