ばらまき‐げんぜい【散蒔き減税】
代替財源や減税効果などを十分に検討せずに減税すること。多く、景気対策などの名目で行われる。政権与党の人気取りだとして批判していう言葉。
バランスシート‐ふきょう【バランスシート不況】
資産価値が暴落するなどして債務超過(バランスシートがつぶれた状態)となると、企業は財務内容を修復するために収益を借金の返済にあてるようになるため、日本銀行が金融緩和を行っても企業による資金調達が...
ばんじょうりっきゃく‐どぐう【板状立脚土偶】
青森県上北郡野辺地町の有戸鳥井平(ありととりいたい)4遺跡から出土した大形の立像土偶。逆三角形の胴部を持つ縄文時代後期の土偶で、短いが前後に張り出した脚先がついており自立が可能。国指定の重要文化...
ぱあんとう
《「パーントゥ」と書く》沖縄県宮古島の行事。二つの地区で行われるが内容が異なる。島尻地区では旧暦9月に行われ、仮面をつけ全身に泥を塗った者が人や家屋に泥をつけて回り、災厄をはらう。上野野原地区は...
パス‐げきじょう【パス劇場】
《Theatro da Paz》ブラジル北部、パラー州の都市ベレンの旧市街にある劇場。19世紀後半、ゴム景気の財によって建てられた新古典様式の劇場で、内部は金を用いた豪華な装飾が施されている。
ぱちっ‐と
[副] 1 物を勢いよく打ち合わせる音や、そのさまを表す語。ぱちんと。「財布の口金を—閉める」 2 物が勢いよくはねたりはじけたりするさま。ぱちんと。「ゴマが—はぜる」 3 目を大きく見開くさま...
ぱつん‐ぱつん
[副]はさみなどで、ゆっくり連続して物を切る音を表す語。
[形動]物がはち切れそうにふくらんでいるさま。「小銭やカードで財布が—だ」 [アクセント]
はパツンパツン、
はパツンパツン。
パブリック‐ガバナンス【public governance】
政府・地方公共団体などの公的機関が適正に運営されるよう、受益者である国民が受託者である公的機関の意思決定を規律付けること。また、その仕組み。特に、財務の適正化、効率性・透明性の向上、説明責任の徹...
パワー‐シフト【power shift】
1 財力や暴力により支配されてきた旧来の社会から、知力と情報力をもつ者が中心となる社会へ転換すること。米国の未来学者A=トフラーの著書から。 2 政治や経済などの中心勢力が移行すること。「新興国...
パース【purse】
財布。がま口。