き‐しゃ【貴社】
相手を敬って、その所属する会社などをいう語。御社(おんしゃ)。
き‐しゅ【貴種】
高貴な家柄に生まれること。また、その人。
き‐しゅう【貴州】
中国南部の省。省都は貴陽。雲貴高原の東部に位置し、山がちで、水銀や木材を産し、稲作が行われる。ミャオ族など少数民族が多い。人口、3725万(2005)。コイチョウ。
き‐しゅう【貴酬】
相手を敬って、その人からの手紙に対する返事をいう語。あて名の脇付(わきづけ)に書く。御返事。
きしゅう‐しょう【貴州省】
⇒貴州
きしゅりゅうり‐たん【貴種流離譚】
説話の類型の一。若い神や貴人が、漂泊しながら試練を克服して、神となったり尊い地位を得たりするもの。大国主命(おおくにぬしのみこと)や日本武尊(やまとたけるのみこと)の説話など。
き‐しょ【貴所】
[名] 1 相手を敬って、その住所をいう語。 2 貴人の居所。貴人の御前。「或る—より仰せを承りて」〈著聞集・一九〉 [代]二人称の人代名詞。あなたさま。あなた。中世までは尊敬の意を含んでい...
き‐しょ【貴書】
相手を敬ってその手紙や書物などをいう語。尊書。
き‐しょく【貴職】
[名]高い位の官職。 [代]二人称の人代名詞。役人などを敬っていう。多く手紙や文書で用いる。
き‐しん【貴紳】
身分と名声のある男子。貴顕紳士。