けはい‐ね【気配値】
証券取引市場で、売り方・買い方の希望する値段。店頭取引で債券売買の参考値段とする。けはいち。
げん‐びき【現引】
信用取引や先物取引で、買い方が転売しないで現物を引き取ること。
して‐せん【仕手戦】
株式市場で、ある銘柄をめぐって売り方と買い方が激しく競り合って大量の売買を行うこと。
じゅん‐ひぶ【順日歩】
株式の信用取引・貸借取引で、融資残高が貸株残高よりも多いときに、融資を受けている買い方が支払う日歩。⇔逆日歩。
とけ‐あい【解(け)合い】
相場の暴騰・暴落で決済ができなくなったとき、買い方と売り方とが協議して一定の条件を決めて売買契約を解消すること。
泣(な)きを入(い)・れる
1 泣きついてわびをいい、許しを求める。哀願する。「借金が返せなくて—・れる」 2 相場の暴騰・暴落のとき、売り方または買い方が相手方に対して、相当の値段での解約を頼む。
ふ‐けいざい【不経済】
[名・形動]費用・労力などにむだが多いこと。また、そのさま。「—な買い方」