くりのべさい【繰延債】
国債を発行目的で分類した場合の種類の一つ。財政資金を支出する代わりに国債を発行することで、償還日まで支出を繰り延べることを目的として発行される。交付国債や出資・拠出国債など。→歳入債 →融通債
くれ‐て【呉れ手】
1 物をくれる人。「資金の—」 2 (動詞連用形に接続助詞「て」を添えた形に付いて)その物事をしてくれる人。「お手伝いに来て—がない」
クールアース‐パートナーシップ【Cool Earth Partnership】
途上国の気候変動対策を支援するための国際的な資金援助の枠組み。気候変動枠組条約や京都議定書などで規定され、GEF(ジェフ)(地球環境ファシリティー)が暫定的に資金メカニズムとして機能している。平...
グリーンウォッシュ‐さいけん【グリーンウォッシュ債券】
実際には環境を改善する効果がない、あるいは、調達した資金が適正に環境事業に充当されていないにもかかわらず、グリーンボンド(環境事業に必要な資金を調達するために発行される債券)と称する債券。→グリ...
グリーンシート‐しじょう【グリーンシート市場】
非上場会社の株式などを取引するために、日本証券業協会が開いた市場。平成9年(1997)7月、取引開始。取引所や店頭市場で公開されないベンチャー企業などの資金調達を円滑にし、また投資家の換金の場を...
グリーン‐ピア
《(和)Green+Pia》勤労者・青少年の健康増進と、増大する余暇の有効利用を目的として、年金福祉事業団が全国的に設置した保養施設「大規模年金保養基地」の通称。平成13年(2001)年金福祉事...
グリーン‐ボンド【green bond】
地球温暖化対策や再生可能エネルギー事業などのグリーンプロジェクトに要する資金を調達するために発行される債券。2008年に世界銀行が初めて発行。発行体は国際機関から国・地方公共団体・民間企業まで多...
グレー‐マネー【gray money】
やみ取引の金。隠し金。税務署などに申告されていない資金。
ぐんがく‐きょうどう【軍学共同】
大学などの研究機関が、軍などと共同研究をしたり資金提供を受けたりすること。
ぐんし‐きん【軍資金】
1 軍事に必要な資金。軍資。 2 何かを行うのに必要な資金。