きょ‐ぞく【巨賊】
多くの手下をもつ強力な盗賊。
ぎ‐ぞく【義賊】
金持ちから金品を盗み、それを貧民に分け与える、義侠心(ぎきょうしん)のある盗賊。
ぎゃく‐ぞく【逆賊】
主君に背く者。謀反をなす者。
けんさき‐いか【剣先烏賊】
ジンドウイカ科のイカ。外套(がいとう)長約30センチ。ヤリイカに似るが、腕が太く、長い。本州以南の近海に多い。するめとして一等品。あかいか。ごとういか。
こう‐いか【甲烏賊】
1 コウイカ科のイカ。長さ約15センチ。体内に、舟形で後端が針状にとがった甲とよぶ貝殻をもつ。日本近海に産し、食用。はりいか。まいか。すみいか。《季 春》 2 石灰質の甲をもつイカ。モンゴウイカ...
こく‐ぞく【国賊】
国の利益を害する者。国家に害を与える者。
きょう‐ぞく【強賊】
⇒ごうぞく(強賊)
ごう‐ぞく【強賊】
強大な勢力をもつ賊徒。きょうぞく。「—の巣窟なりける洞窟」〈逍遥・小説神髄〉
さき‐いか【裂(き)烏賊】
生のイカまたはするめをあぶり焼きにして引き伸ばし、細く裂いた食品。
さくら‐いか【桜烏賊】
桜の花の咲くころにとれるイカ。花烏賊。《季 春》