あび・せる【浴びせる】
[動サ下一][文]あび・す[サ下二] 1 物を上から注ぎかけるようにする。 ㋐水・湯などを勢いよくかける。「熱湯を—・せる」 ㋑細かいものや光などを一面に降り注ぐ。「砲弾を—・せる」「いきなりラ...
あ・びる【浴びる】
[動バ上一][文]あ・ぶ[バ上二] 1 上から注がれた物を身に受ける。 ㋐水・湯などを勢いよくからだに受ける。「シャワーを—・びる」「ひと風呂—・びる」「—・びるほど酒を飲む」 ㋑細かいものや光...
アピトン【(マレー)apitong】
フィリピンやボルネオ産のフタバガキ科の常緑高木の材。材質は堅く、家具・床板・板壁などに使用。
アフィニティー‐クロマトグラフィー【affinity chromatography】
酵素などの生体物質を単離・精製するための生化学的手法の一。生体物質の親和性を利用しているため、物理化学的手法で分離できない物質に対し有効である。親和性クロマトグラフィー。
アフラトキシン【aflatoxin】
ピーナツなどに生えるコウジカビの一種が生成する毒素。肝臓障害を起こす発癌(はつがん)物質。
アフリカ‐ぞう【アフリカ象】
象の一種。現存する陸生動物では最大で、体高約3.5メートル、体重約7.5トン。牙(きば)は前方に伸び、4メートルにも達する。アジアゾウに比べ、耳が大きく前肢が長い。性質は荒く人に慣れにくい。アフ...
アブソルバン【(フランス)absorbant】
《吸収性の、の意》絵の具の油を吸収、絵の光沢を消す白亜質のカンバス。
アブソーバー【absorber】
1 吸収装置。吸収材。衝撃などの緩和装置。また、放射線を吸収させる物質をさすこともある。 2 (比喩的に) ショック吸収装置の役目を果たすもの。
あぶら【油/脂/膏】
1 水に溶けず、水よりも軽い可燃性物質の総称。動物性・植物性・鉱物性があり、食用・灯火用・燃料用・化学工業の原料など用途が広い。 ㋐動物の肉についている脂肪分。脂身(あぶらみ)。「—の多い切り身...
あぶら‐しょう【脂性】
皮膚の表面がいつも脂ぎっている体質。⇔荒れ性。