しゃく‐の‐ひ【赤の日】
「赤口(しゃっこう)」に同じ。
しゃ‐ぐま【赤熊/赭熊】
1 赤く染めたヤクの尾の毛。また、それに似た赤い髪の毛。払子(ほっす)やかつら、兜(かぶと)の飾りなどに用いる。→黒熊(こぐま) →白熊(はぐま) 2 縮れ毛で作った入れ髪。また、それを用いて結...
しゃっこう【赤光】
斎藤茂吉の第1歌集。大正2年(1913)刊。万葉調の中に近代的情緒をもつ作品は歌壇に大きな影響を与えた。
しゃっ‐く【赤口】
⇒しゃっこう(赤口)
しゃっ‐こう【赤口】
暦注の六曜の一。大凶の日だが、正午だけは吉とされる。赤口日。しゃっく。
せき【赤】
[音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]あか あかい あからむ あからめる [学習漢字]1年 〈セキ〉 1 あか。あかい。「赤色・赤熱・赤飯・赤面・赤血球/発赤」 2 まじりけがない。ありのまま...
せき‐い【赤緯】
赤道座標における緯度。赤道から北はプラス、南はマイナスの符号をつけて表す。
せき‐う【赤烏】
《太陽の中に3本足の烏(からす)がいるという中国の伝説から》太陽の異称。「既にして—西に飛ぶ」〈海道記〉
せきえい‐ぐん【赤衛軍】
1917年、ソビエト革命政権樹立のため、ボリシェビキの指導下に武装した労働者・農民によって編制された軍隊。赤軍の前身。→白衛軍
せき‐かく【赤核】
中脳にある、卵円形の神経核。大脳皮質や小脳から情報の入力を受け、不随意運動の調節を行う。名称は、鉄部を多く含みピンク色を呈することから。