せきどう‐しゅうそくたい【赤道収束帯】
⇒熱帯収束帯
せきどう‐せんりゅう【赤道潜流】
赤道直下の海の下層を西から東へ流れる海流。水深約100メートルの所が最も速く、流速は毎秒約1メートル。発見者の名をとってクロムウェル海流ともいう。
せきどう‐ぜんせん【赤道前線】
⇒熱帯収束帯(ねったいしゅうそくたい)
せきどう‐ちょっか【赤道直下】
地球上の赤道の線にあたる所。
せきどう‐ていあつたい【赤道低圧帯】
⇒赤道無風帯
せきどう‐はんりゅう【赤道反流】
南北の赤道海流の間を、それらと逆方向の西から東に流れる海流。赤道逆流。
せきどう‐むふうたい【赤道無風帯】
北東貿易風と南東貿易風とに挟まれた、赤道付近の風の弱い地帯。強い日射のため上昇気流が起こり低圧帯になっている。赤道低圧帯。→貿易風
せきどう‐めん【赤道面】
宇宙空間で、惑星を赤道で輪切りにした円を含む面。→黄道面
せきどう‐りゅう【赤道流】
⇒赤道海流
せきど‐こく【赤土国】
7世紀ごろの東南アジアの国。隋書に記載。所在位置については諸説がある。