このん‐で【好んで】
[副]《動詞「このむ」の連用形に接続助詞「て」がついた「このみて」の音変化》好きで。自分から進んで。「—死地に赴く」
ご‐あくしゅ【五悪趣】
仏語。衆生(しゅじょう)が善悪の行為の報いとして死後赴く五つの世界。天上・人間・餓鬼・畜生・地獄。五趣。五悪道。
し‐さく【詩作】
[名](スル)詩を作ること。古くは、特に漢詩を作ること。「感興の赴くままに—する」
し‐ち【死地】
1 死ぬべき場所。死に場所。「—と定める」 2 生きて帰れないかもしれない非常に危険な場所。また、そのような状態。「—に赴く」「—を脱する」 3 のがれようのない、せっぱ詰まった立場や状態。窮地...
しゅっ‐こく【出国】
[名](スル)国を出ること。外国へ行くこと。「ひそかに—する」「—手続き」⇔入国。 [補説]日本の入国管理制度では、本邦外の地域に赴く意図をもって日本の領域(領海・領空)から外に出ることをいう。
しん‐こう【神幸】
《「じんこう」とも》 1 祭事や遷宮などのとき、神体がその鎮座する神社から他所へ赴くこと。「—祭」 2 神が臨行すること。「—に恐れを成し奉る」〈太平記・三九〉
じゆう‐か【自由花】
型にとらわれず、作意の赴くまま、自由に挿した生け花。
せん【餞】
[名](スル)はなむけをすること。餞別。また、別れの宴。「奝然上人の唐に赴くを—して」〈露伴・連環記〉
せん‐ち【戦地】
戦争の行われている土地。また、出征地。戦場。「—へ赴く」
たい‐どう【帯同】
[名](スル)一緒に連れていくこと。「技術者を—して現地に赴く」