あし‐ごしらえ【足拵え】
歩きやすいように履物などを整えて、身支度をすること。
あし‐さばき【足捌き】
足の運び。フットワーク。「軽やかな—」
あし‐ざわり【足触り】
足にふれる感じ。「手触り—」
あし‐ざわり【足障り】
歩くのにじゃまになるもの。
あし‐しげく【足繁く】
[副]たびたび行くさま。頻繁に。「治療に—通う」
あし‐しろ【足代】
1 「足場1」に同じ。「—と云ふ物に…木どもを横様に結(ゆ)ひ付けて」〈今昔・一九〉 2 「足場2」に同じ。「用水桶を—にひらりと飛び下り」〈伎・鼠小紋東君新形〉 3 「足場3」に同じ。「人は芸...
あしじろ‐の‐たち【足白の太刀】
足金物(あしかなもの)を銀で作った太刀。
あし‐ずもう【足相撲】
二人向かい合ってあぐらをかき、互いに片足だけで押したり払ったりして相手を倒す遊び。→脛押(すねお)し
あし‐ずり【足摺り】
身をもがき、じだんだを踏むこと。とりかえしのつかないことを悔やむときの動作。「されば翁は—をして罵(ののしり)わめく」〈芥川・奉教人の死〉 [補説]本来は、倒れた状態で足をすりあわせて泣き嘆くこ...
あし‐ずり【足擦り】
ハエやハムシなどの昆虫が、脚を擦り合わせる行動。脚の先端部に生えた剛毛を毛づくろいすることで、滑りやすい場所にとまったり自由に動き回ったりできると考えられている。