みのぶ‐せん【身延線】
静岡県の富士から富士宮・身延を経て甲府に至るJR線。長さ88.4キロ。昭和3年(1928)全通。
みのぶ‐ちょう【身延町】
⇒身延
みのぶ‐まいり【身延参り】
身延山久遠寺に参詣すること。
み‐の‐ほど【身の程】
自分の身分や能力などの程度。分際(ぶんざい)。「少しは—をわきまえたほうがいい」
みのほど‐しらず【身の程知らず】
[名・形動]自分の身分や能力などの程度をわきまえないこと。また、そのさまや、その人。「—な(の)要求」
み‐の‐まわり【身の回り】
衣類・装身具・文房具など、日常生活に必要なこまごまとした物。また、自分の周囲。身辺。そこから生じる雑用。「—の世話をする」「—を整える」
みのまわりひんたんぽ‐とくやく【身の回り品担保特約】
自動車保険における特約の一つ。車両保険が適用される事故を起こした際に、車両保険では補償対象外である車内・トランク内の身の回り品の損害を補償する。身の回り品とは、通常、日常生活で使うもので、個人が...
み‐はば【身幅】
1 からだの横幅。 2 衣服の身頃(みごろ)の幅。「—の狭い着物」 3 人に対する面目。肩身。「肩縫ひ上げの—さへ、せまき娘の心根を」〈人・梅児誉美・初〉
身(み)は身(み)で通(とお)る
1 身分や貧富、賢愚にかかわらず、人はそれぞれ身の程に応じて生きてゆくものである。 2 人は結局、自分本位に生きてゆくものである。
み‐ばなれ【身離れ】
調理した魚の身や肉が、骨から外れること。「—のよい煮魚」