あし‐もと【足元/足下/足許】
1 足が地についている所。また、その周り。「暗いから—に注意して下さい」「—に犬がうずくまる」 2 足の下部。「—に泥はねを上げる」「—が寒い」 3 ある人の、ごく身近な所。身辺。「まず—を固め...
足元(あしもと)から鳥(とり)が立(た)・つ
1 身近な所で意外なことが起こる。 2 急に思いたってあわただしく物事を始める。「—・つように帰って行った」
足元(あしもと)に火(ひ)がつ・く
危険が身辺に迫っていることをいう。「経営不振で—・く」
アジア‐だいがく【亜細亜大学】
東京都武蔵野市に本部のある私立大学。昭和16年(1941)創設の興亜専門学校を前身として、昭和25年(1950)に新制大学として設立。
あじ‐わ・う【味わう】
[動ワ五(ハ四)] 1 飲食物を口に入れて、そのうまみを十分に感じとる。味を楽しむ。「よくかんで—・って食べる」 2 物事のおもしろみや含意を考えて、感じとる。玩味(がんみ)する。「詩を—・って...
明日(あす)は淵瀬(ふちせ)
《古今集・雑下の「世の中はなにか常なる飛鳥川(あすかがは)昨日の淵ぞ今日は瀬になる」から》人の身の上は明日はどうなるかわからないこと。将来どう変わってゆくかわからないこと。明日の淵瀬。昨日の淵は...
明日(あす)は我(わ)が身(み)
よくないことが、いつ自分自身にふりかかってくるかわからないということ。
アスペルギルス‐しょう【アスペルギルス症】
アスペルギルス属の特定の菌種による感染症。免疫力が低下した人に日和見感染する深在性真菌症の一つ。肺・気管支・副鼻腔・角膜・外耳などに感染し、血液を介して全身に広がることもある。アスペルギルス感染症。
あずかり‐にん【預(か)り人】
1 「預かり主」に同じ。 2 人の身柄を引き受けて監視や世話をする人。
あずか・る【預かる】
[動ラ五(四)] 1 頼まれて人の身柄や物品を引き受けてその保管や世話をする。「貴重品を—・る」「留守を—・る」 2 物事の管理・運営を任される。「経理面を—・る」 3 勝負や争いごとなどの間に...