頭(あたま)の黒(くろ)い鼠(ねずみ)
食物などをかすめ取る身近な人をネズミにたとえた語。
あた・む【仇む】
[動マ四]敵視する。恨む。憎む。「この監(げん)に—・まれては、いささかの身じろきせむも、所せくなむあるべき」〈源・玉鬘〉
あたり‐み【当(た)り身】
「擂(す)り身」の忌み詞。「すり」を嫌っていう。
あだっ‐ぽ・い【婀娜っぽい】
[形]女性の容姿や身のこなしが、なまめかしく、美しい。色っぽい。「—・い浴衣姿」 [派生]あだっぽさ[名]
アダプテッド‐スポーツ【adapted sports】
《adaptedは「適合した」の意》心身に障害をもつ人や、高齢者・子供などが参加・競技できるように、ルールや用具などを適合させたスポーツの総称。
アダムとイブ
《原題、(ドイツ)Adam und Eva》デューラーの絵画。板に油彩。縦209センチ、横81センチ。黒い背景にアダムとイブの等身像をそれぞれ描いた左右一対の作品。同じ画題の銅版画に基づく。マド...
あっかん‐しょうせつ【悪漢小説】
《picaresque novel/(スペイン)novela picaresca》16世紀、スペインにおこった小説の一形式。下層階級出身で悪知恵に富む主人公の体験や生活を、諧謔(かいぎゃく)と風...
アッソス【Assos/Άσσος】
古代ギリシャ時代、小アジアにあった都市。現在のトルコ西部の村ベフラムカレの近郊に位置する。紀元前4世紀頃、学術都市として隆盛し、アリストテレスが3年ほど滞在したほか、同地出身のストア学派の哲学者...
あつ・い【厚い/篤い】
[形][文]あつ・し[ク] 1 (厚い)物の両方の面の隔たりが大きい。厚みがある。「—・い板」「—・い雲におおわれる」「野球ファンの層が—・い」⇔薄い。 2 心入れの程度が大きい。いたわりの心が...
あつかい【扱い】
1 操作すること。処理すること。「この器具は—が難しい」「小荷物—所」 2 待遇・応対のしかた。「—が公平だ」「客の—がうまい」 3 ある身分・役割・状態にあるものとして接すること。「部長—」「...