ころが・る【転がる】
[動ラ五(四)] 1 ころころと回転しながら進む。ころげる。「一〇円玉が—・る」 2 立っていたものが倒れる。ころぶ。ころげる。「つまずいて—・る」 3 からだを横にする。寝ころがる。「畳の上に...
転(ころ)がる石(いし)には苔(こけ)は付(つ)かない
⇒転石(てんせき)苔を生ぜず
ころがるいしのように【転がる石のように】
景山民夫の青春小説。昭和62年(1987)刊。
ころげ‐お・ちる【転げ落ちる】
[動タ上一][文]ころげお・つ[タ上二]転んで落ちる。転がりながら落ちる。「がけから—・ちる」「階段を—・ちる」
ころげ‐こ・む【転げ込む】
[動マ五(四)]「転がり込む」に同じ。「思わぬ幸運が—・む」「友人のアパートに—・む」
ころげ‐まわ・る【転げ回る】
[動ラ五(四)]あちらこちらへ転がって動き回る。「—・って苦しむ」
ころ・げる【転げる】
[動ガ下一] 1 「転がる1」に同じ。「—・げるようにして坂をかけおりる」 2 「転がる2」に同じ。「つまずいて—・げる」
ころ‐じくうけ【転軸受(け)】
回転軸と軸受けとの間に、ころを入れたもの。ローラーベアリング。
ころばし【転ばし】
1 ころばすこと。 2 重い物を動かすときに、その下に置いて転ばす丸い棒。ころ。
ころばし‐ねだ【転ばし根太】
地上に直接置いたり、埋めたりした根太。