ちょうせん‐しょう【朝鮮鐘】
朝鮮半島で新羅(しらぎ)時代から高麗(こうらい)時代に鋳造された銅製の梵鐘(ぼんしょう)。竜頭(りゅうず)は単頭で旗挿(はたさ)しという円筒がつき、肩と口辺に唐草(からくさ)模様をめぐらす。飛天...
ちょう‐そう【鳥葬】
死体を野山などに放置して鳥の食うのに任せる葬法。ヒマラヤ周辺に現存。
ちょう‐へん【長辺】
長方形の、長いほうの辺。⇔短辺。
ちょう‐りゅうじょうはん【超粒状斑】
太陽の光球面に見られる大きさ約3万キロメートルの模様。粒状斑より大きく、平均寿命は20時間程度。ガスが対流によって中央部に上昇し、周辺部に広がって下降する。
ちょ‐ぞう【著増】
[名](スル)いちじるしくふえること。激増。「—する大都市周辺の人口」
ちょっかく‐にとうへんさんかくけい【直角二等辺三角形】
一つの角が直角で、直角を挟む2辺が等しい三角形。
ちょっかく‐プリズム【直角プリズム】
全反射プリズムの一。頂角が直角の二等辺三角形のプリズム。光の方向を90度または180度変える。
チョルトニン‐こ【チョルトニン湖】
《Tjörnin》アイスランドの首都レイキャビクの中心部にある湖。市民の憩いの場として親しまれている。周辺にアイスランド大学、レイキャビク市民ホール、アイスランド国立美術館がある。
ちら◦う【散らふ】
[連語]《動詞「ち(散)る」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》散りつづける。しきりに散る。「秋萩の—◦へる野辺の初尾花仮廬(かりほ)に葺(ふ)きて」〈万・三六九一〉
ち‐り【地理】
1 地球上の海陸・山川の分布、気候・生物・人口・都市・産業・交通などの状態。 2 その土地の事情やようす。「この辺の—には通じている」 3 「地理学」の略。