えん‐じゅつ【演述】
[名](スル)自分の意見・思想を口頭あるいは文書で述べること。「若(も)しこれを知らば忌憚(きたん)なく—せよ」〈竜渓・経国美談〉
おどろくべきたいすうきそくのきじゅつ【驚くべき対数規則の記述】
《Description of the Marvelous Canon of Logarithms》英国の数学者、ネーピアの著作。1614年刊行。
き‐じゅつ【既述】
[名](スル)すでに述べたこと。前述。「この点は—したとおりである」
き‐じゅつ【記述】
[名](スル) 1 文章にして書きしるすこと。また、書きしるしたもの。「見聞したことをつぶさに—する」 2 《description》事物の特質を、事実そのままに正確かつ組織的にしるしのべること。
きょう‐じゅつ【供述】
[名](スル)刑事訴訟法上、被告人・被疑者・証人などが、主として裁判官・検察官などの尋問に答えて事実を述べること。また、その内容。「犯行の動機を—する」
けい‐じゅつ【継述】
[名](スル)先人のあとを継いで述べること。「維新の大規模を—して」〈蘆花・黒潮〉
こう‐じゅつ【公述】
[名](スル)公聴会などで意見を述べたり、文書で意見を発表したりすること。「代理人により—する」
こう‐じゅつ【口述】
[名](スル)口頭で述べること。「事件について—する」
こう‐じゅつ【後述】
[名](スル)あとで述べること。「詳細は—する」⇔前述。
さん‐じゅつ【纂述】
[名](スル)材料を集めて、著述すること。