た‐びと【田人】
《「たひと」とも》田を耕す人。田子(たご)。農夫。「唯—の食(をしもの)を送るにこそ」〈記・中〉
たん‐たん【坦坦】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 地形や道路などのたいらなさま。「—と続く道」 2 何事もなく時の過ぎるさま。変化のないさま。「—たる余生を送る」
だい‐ぼんげ【大凡下】
身分の低い者。「みずから—の一人として」〈芥川・或旧友へ送る手記〉
ダナキル‐さばく【ダナキル砂漠】
《Danakil Desert》アフリカ東部、エチオピア北東部からエリトリアに広がる砂漠。大地溝帯に位置し、海抜マイナス100メートル以下の場所もある。エルタアレ火山をはじめ、活火山が多く点在す...
ちいき‐だいひょうせい【地域代表制】
地域を単位とする選挙区から代表者を選出して議会に送る制度。→職能代表制
ちていき【池亭記】
平安中期の随筆。前中書王兼明(さきのちゅうしょおうかねあきら)親王著。天徳3年(959)成立。小亭での、悠々自適の老年の心境を漢文体で記したもの。
平安中期の随筆。慶滋保胤(よししげのやすた...
ちょうや‐の‐ねむり【長夜の眠り】
1 一生を夢のように送ること。長夜の夢。 2 仏語。煩悩(ぼんのう)のため悟りを開くことができず、迷いの苦界を脱することができないこと。長夜の闇(やみ)。
ちょく‐そう【直送】
[名](スル)物品を相手へ直接送ること。「産地から—する」
ちょく‐りつ【直立】
[名](スル) 1 まっすぐに立つこと。「—して見送る」 2 高くそびえること。高く切り立つこと。「天に向かって—するポプラ」「眼前に—する絶壁」
ちょっけつ‐きゅうすいほうしき【直結給水方式】
貯水槽を経由せずに、直接各階へ水を供給すること。配水管の水圧をそのまま利用し低層階へ送る直圧直結給水方式と、給水管に増圧ポンプを設置して中高層階まで送る増圧直結給水方式とがある。