ばく‐ぎゃく【莫逆】
⇒ばくげき(莫逆)
ばく‐げき【莫逆】
《「荘子」大宗師から。心に逆らうこと莫(な)しの意》非常に親しい間柄。ばくぎゃく。「—の交わり」
ふ‐かぎゃく【不可逆】
再びもとの状態にもどれないこと。「—性」
ほん‐ぎゃく【叛逆】
「反逆(はんぎゃく)」に同じ。
ぼう‐ぎゃく【謀逆】
謀反(むほん)をたくらむこと。
ぼう‐たいぎゃく【謀大逆】
律の八虐の一。山陵・皇居を破壊しようと謀ること。
ま‐ぎゃく【真逆】
[名・形動]《「逆」を強調した俗語》まったく逆であること。正反対なこと。また、そのさま。「前作とは性格が—の人物を演じる」
まさ‐か
[名] 1 今まさに物事が目の前に迫っていること。予期しない緊急の事態にあること。「—の場合に役立てる」 2 目前のとき。さしあたっての今。「梓弓(あづさゆみ)末は寄り寝む—こそ人目を多み汝(...
らん‐ぎゃく【乱逆】
謀反(むほん)。反逆。