シー‐エー‐ブイ【CAV】
《constant angular velocity》「角速度一定」に同じ。→シー‐エル‐ブイ(CLV)
シー‐せんい【C線維/C繊維】
神経線維の種類の一つ。細く無髄で伝達速度が遅い。感覚神経、および自律神経の節後線維を構成する。 [補説]神経線維は刺激の伝達速度によってA線維・B線維・C線維に分類される。A線維は有髄で最も太く...
シー‐ファスト【CFast】
小型メモリーカードの規格の一。コンパクトフラッシュの後継として開発され、同じ形状をもつが、互換性はない。転送方式としてシリアルATAを採用し、転送速度の理論上の最大値は6Gbps。
じ‐あし【地足】
馬術で、馬の普通の速度の歩調。
ジェーシーゼロはち‐モード【JC08モード】
国土交通省が認定した自動車の燃費測定方法。従来、10・15モード燃費が用いられていたが、平成23年度(2011)、より実際の使用条件に近い走行パターンにするため、エンジンは冷えた状態から測定し、...
じき‐おんどけい【自記温度計】
気温の時間的変化を自動的に測定し記録する装置。バイメタル温度計などにペンをつけ、一定の速度でゆっくりと回転する円筒に巻きつけた紙の上に記録する。
じくう‐の‐ゆがみ【時空の歪み】
重力場における時空の曲率。一般相対性理論によれば、時空は物質の質量によって歪みが生じ、その歪みが重力そのものとなる。巨大な重力をもつ天体の近傍で光の経路が曲がる重力レンズとして観測されるほか、重...
ジグビー【ZigBee】
家電などの無線接続に用いられる通信規格。同様の技術であるブルートゥースに比べ伝送距離が短く転送速度も遅いが、省電力で安価という利点をもつ。
じしょう‐の‐ちへいせん【事象の地平線】
物理学における相対性理論に基づいた概念の一。光や電磁波などの観測によって情報を知りうる領域と、そうでない領域の境界。ブラックホール周辺で、光が外部に逃れられない範囲の境界面。また、膨張する宇宙で...
じしんは‐トモグラフィー【地震波トモグラフィー】
地震波の伝播時間の差を利用して、地球内部の三次元構造を調べる手法。医療分野のCTやPETと同じ原理で内部構造(速度分布)を画像化する。この手法により、日本付近の太平洋プレートの沈み込みや、プルー...