しっしき‐こうぞう【湿式構造】
建築で、主要部のすべてが水と混合して用いる材料によってつくられる構造。→乾式構造
しのぎ‐づくり【鎬造(り)/鎬作(り)】
日本刀の造り込みの一。刃と峰との中間よりやや峰よりに鎬をつけたもの。本造り。
しまじょう‐こうぞう【島状構造】
蒸着などで生じる、無数に分割された島のような構造。一様な薄膜が形成されず、下地の温度が高い場合になることが多い。島状組織。
しゃかい‐こうぞう【社会構造】
ある社会における人々の相互関係・相互作用の形態・態様・枠組。社会における制度や組織の総称。
しゅう‐ぞう【修造】
[名](スル)⇒しゅぞう(修造)
しゅ‐ぞう【修造】
[名](スル)神社や寺などを繕い直すこと。修理。修復。しゅうぞう。
しゅ‐ぞう【酒造】
酒をつくること。造酒。「—家」
しゅでん‐づくり【主殿造(り)】
室町時代の初期の書院造で、出入口として門廊を設けたもの。
しょいん‐づくり【書院造(り)】
室町時代に始まり桃山時代に完成した武家住宅の様式。基本として座敷に、床の間・違い棚・付(つけ)書院・帳台構えを設備するもの。銀閣寺(慈照寺)の足利義政の書斎であった東求堂同仁斎は、ほぼその形式が...
しょう‐ぞう【抄造】
[名](スル)紙の原料をすいて紙を製造すること。「コウゾから和紙を—する」