けんせい‐の‐じょうどう【憲政の常道】
二大政党の党首が交互に首相となることを立憲政治の当然のあり方とする考え方。第一次護憲運動のとき、超然内閣に反対して主張された。
けんせい‐ようご【憲政擁護】
官僚政治または閥族政治に反対して、立憲政治を擁護すること。→護憲運動
けんび‐じゅせい【顕微授精】
顕微鏡を使って精子と卵子を受精させる方法。不妊治療として用いられ、広い意味での体外受精に含まれる。卵細胞に直接精子を注入するため、精子の運動率や形態に異常がある場合にも受精が可能となる。顕微授精...
ケンブリッジ‐だいがく【ケンブリッジ大学】
《Cambridge University》英国のケンブリッジ市にある私立大学。起源は12〜13世紀ごろとされる。宗教改革運動の拠点となり、18世紀からは数学・自然科学の研究の中心となった。多く...
ケー‐イー‐ダブリュー【KEW】
《kinetic energy weapon》運動エネルギー利用兵器。エネルギー指向型兵器(DEW)に対して、従来型兵器をいう。
ゲシュタポ【(ドイツ)Gestapo】
《(ドイツ)Geheime Staatspolizeiの略》1933年、反ナチス運動の取り締まりを目的として創設された。ナチス‐ドイツの国家秘密警察。親衛隊の統轄下に置かれた。
ゲバ‐ぼう【ゲバ棒】
《「ゲバ」は「ゲバルト」の略》学生運動で、デモや闘争の際に武器として使用される角材。昭和42年(1967)ごろから用いられた語。
ゲバルト【(ドイツ)Gewalt】
《力・暴力の意》主に学生運動で、暴力的手段をもってする闘争。ゲバ。
げんがい‐けんびきょう【限外顕微鏡】
普通の顕微鏡では見分けられない微粒子に、特殊な照明装置による光を当て、その散乱光によって存在や運動状態を知る顕微鏡。暗視野顕微鏡。
げんけいしつ‐うんどう【原形質運動】
植物細胞・原生動物細胞の原形質流動や、変形菌の変形体の運動などの、細胞内の運動の総称。鞭毛(べんもう)運動や繊毛運動も含む。