しきん‐ポジション【資金ポジション】
金融機関の資金過不足状況。預金受け入れや債券発行などによる調達資金と、貸し出しや有価証券投資などの運用資金とのバランスをいう。
しきん‐りえき【資金利益】
銀行業における収益の一つで、貸付利息や有価証券利息など資金運用で得た収益から預金利息など資金調達費用を差し引いたもの。
しけん‐たんすい【試験湛水】
ダムの完成後、実際に運用する前に行う試験。満水位まで貯水し、放水しながら漏水量、ダム本体の強度、周辺の山崩れなどの安全性を確認する。普通、1年ほどかかる。
しさんかんり‐がいしゃ【資産管理会社】
1 機能不全に陥った金融機関を再生させるために設立される会社。不良債権を引き取り、売却・担保処分・債務再編・償却などの方法で処理する。AMC(asset management company)。...
システム‐アドミニストレーター【system administrator】
情報システムやコンピューターネットワークを運用・管理・保守する人。システム管理者。シスアド。
システムエンジニアリング‐サービス【system engineering service】
コンピューターシステムやソフトウエアの開発、および保守・運用などに必要な技術者を委託契約で派遣するサービス。SES。
システム‐かんり【システム管理】
《systems management》情報システムやコンピューターネットワークの運用・管理・監視を行うこと。ハードウエアとソフトウエアの構成の管理、利用者や顧客の情報に関するセキュリティー管理...
システム‐こうがく【システム工学】
ある目的のための組織体系であるシステムの分析・開発・設計・運用などを合理的に行うための総合的技術。システムエンジニアリング。SE。
したて‐まわし【下手回し】
1 相撲で、下手で相手のまわしをつかむこと。また、そのまわし。 2 帆船の運用法の一。逆風帆走の際に、帆と舵(かじ)の操作で船首を風下側に回し、風を受ける舷(げん)を変えて針路を変更すること。
しちぶ‐つみきん【七分積み金】
寛政の改革における一政策。寛政3年(1791)老中松平定信が江戸の町費の倹約を命じ、その倹約額の7割を積み立てて不時の出費に充てるとともに、貸付金としても運用したもの。七分金積立。