つい‐そう【追想】
[名](スル)過去を思い出してしのぶこと。追憶。追懐。「若かりし日々を—する」
つい‐にん【追認】
[名](スル) 1 過去にさかのぼって、その事実を認めること。「既成事実として—される」 2 不完全な法律行為を、のちに確定的に有効なものとする意思表示。
つなみ‐たいせきぶつ【津波堆積物】
津波によって運ばれてきた砂や泥が陸上に堆積したもの。沿岸低地の地層中に含まれている場合は、過去の津波の規模や範囲を調べる手がかりになる。→イベント堆積物
つみ‐ほろぼし【罪滅ぼし】
[名](スル)善行をして過去の罪のつぐないをすること。「せめてもの—」
つ◦らむ
[連語]《完了の助動詞「つ」の終止形+推量の助動詞「らむ」》…てしまっているだろう。…ただろう。「橘の照れる長屋に我(わ)が率(ゐ)寝し童女(うなゐ)放りに髪上げ—◦らむか」〈万・三八二三〉 「...
て‐あ・る
[連語]《接続助詞「て」に補助動詞「ある」の付いたもの》 1 動作・作用の結果が続いていることを表す。「戸が開け—・る」 2 動作・作用が存続中であることを表す。…ている。「久しく雨ふり—・るか...
ていこう‐せん【抵抗線】
1 敵の攻撃を阻止するための防御線。 2 ニクロム線・タングステン線などの電気抵抗の大きい導線。 3 株価や為替相場などの推移を示すチャートで過去の上値を結んだ線。天井となり反落に転じると予想さ...
ていじ‐ほう【綴字法】
綴字に関する一定の方法。過去の文献に従うのを歴史的綴字法、発音のままによるのを表音的綴字法という。
て◦き
[連語]《完了の助動詞「つ」の連用形+過去の助動詞「き」》…た。…てしまった。「去年(こぞ)見—◦し秋の月夜(つくよ)は渡れども相見し妹(いも)はいや年離(さか)る」〈万・二一四〉
テクニカル‐ぶんせき【テクニカル分析】
株式や為替などの値動きを過去の経験やデータから予測する手法。さまざまな数値のチャートを使って分析するものと、コンピューターに分析させるものなどがある。