かつら‐がわ【桂川】
京都市西部を流れる川。保津川の下流部。鴨川を合わせ、淀川に注ぐ。 相模(さがみ)川の上流部。山梨県の山中湖に発し、郡内地方を経て相模湖に至る。流域に河岸段丘が発達。
か‐てい【過程】
物事が変化し進行して、ある結果に達するまでの道筋。プロセス。「進化の—」
カテコールアミン【catecholamine】
カテコールを分子内にもつ生体アミンの総称。ドーパミン・ノルアドレナリン・アドレナリンなど。副腎髄質や脳・交感神経などに分布し、ホルモンあるいは神経伝達物質として働く。
かとう‐しょくぶつ【下等植物】
構造が簡単で、器官の分化があまり発達していない植物のこと。菌類・地衣類・藻類など。⇔高等植物。
かと‐げんしょう【過渡現象】
ある状態に変動があったときから次の安定状態に至る間に起こる現象。電気回路にスイッチを入れてから電圧や電流が定常値に達するまでの時間的変化など。
かとり【香取】
千葉県北東部にある市。早場米の産地で、酒・醤油の醸造が盛ん。香取神宮がある。利根川沿いの地域は水郷筑波国定公園に指定。中心地区の佐原(さわら)は利根川の河港として発達し、伊能忠敬の旧宅がある。平...
かど‐てきおう【過度適応】
生物のある形質が、適応の度を超えて発達すること。マンモスの牙(きば)など。
カナディアン‐ロッキー【Canadian Rocky】
北アメリカ大陸西部を、アラスカからカナダを経てニューメキシコ州まで南北に走るロッキー山脈のカナダ部分。3000メートル級の高峰が連なり、氷食地形が発達。1984年と1990年に、合計四つの国立公...
かなや【金谷】
静岡県島田市の地名。旧町名。大井川西岸にあり、東海道五十三次の大井川渡しの宿場町として発達。JR東海道本線から大井川鐵道(てつどう)が分岐する。
か‐なり【可成り/可也】
《許し認める意の「可なり」から》 [形動][文][ナリ]相当の程度まで行っているさま。また、相当の程度以上に達しているさま。「—な収入がある」「—な数にのぼる」 [副]極端ではないが、並の程...