ていそう‐ぎむ【貞操義務】
夫婦が相互に貞操を守る義務。これに違反した場合、離婚原因となる。
ディーブイ‐ぼうしほう【DV防止法】
《「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」の通称》配偶者や恋人による暴力を防止することを目的とした法律。被害者は裁判所に保護命令を申し立てることができ、それに違反した加害者である配...
とうひょう‐かんしょう【投票干渉】
投票所や開票所で、他人の投票に干渉したり、特定の候補者や政党その他の政治団体をアピールしたりすること。公職選挙法違反となり、1年以下の禁錮または30万円以下の罰金を課される。
とくてい‐きふきん【特定寄付金】
国や地方公共団体、特定公益増進法人などに対して支出する寄付金。寄付者は一定の所得税控除を受けることができる。ただし、学校の入学に関するもの、政治資金規正法に違反するもの、寄付者に特別の利益が及ぶ...
とくべつかんり‐ひみつ【特別管理秘密】
国の安全や外交上の秘密、その他の国の重大な利益に関する事項のうち、特に秘匿することが必要であるとして行政機関が指定したもの。特管秘。→特定秘密 [補説]内閣官房の内閣情報調査室に設置されたカウン...
とくべつ‐こうこく【特別抗告】
訴訟法上、通常の不服申し立てのできない決定・命令に対し、憲法違反を理由として最高裁判所に対して行う抗告。刑事訴訟では判例違反も理由とすることができる。
とくべつほう‐はん【特別法犯】
刑法犯以外の犯罪。道路交通法違反・覚せい剤取締法違反、売春防止法違反など。
トラフィック‐ジャパン【TRAFFIC Japan】
《TRAFFICは、Trade Records Analysis of Flora and Fauna in Commerceの略》野生動植物国際取引調査記録特別委員会の日本委員会。ワシントン条...
どうきょ‐ぎむ【同居義務】
夫婦が同一の場所に居住する義務。正当な理由がなく違反すると、悪意の遺棄として離婚原因になる。
どうろこうつう‐ほう【道路交通法】
道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑とを図ることを目的として、道路交通の基本的ルールを確立するとともに、違反行為に対する罰則と、反則行為に関する処理手続きを定めている法律。昭和35年...