ねったい‐こううりん【熱帯降雨林】
熱帯雨林気候の地域にある森林。常緑広葉樹を主とし、特定の優占種をもたない。蔓(つる)植物や着生植物も多く、林内は暗く湿度が高い。全生物種の半分が生息するといわれ、また、植物遺体の分解が速いため肥...
のう‐かん【納棺】
[名](スル)遺体を棺の中に納めること。入棺。「遺族の手で—する」
のうかん‐し【納棺師】
遺体を納棺するまでの作業を行う人。遺体の湯灌(ゆかん)や身支度をするほか、エンバーミングを施すこともある。
はか【墓】
遺体・遺骨を埋葬した場所。また、そこに記念のために建てられた建造物。塚。「—に詣でる」
はぶり【葬り】
《「はふり」とも》遺体をほうむること。葬送。ほうむり。「親いみじく騒ぎて取り上げて、泣きののしりて—す」〈大和・一四七〉
ひばく‐しゃ【被爆者】
1 爆弾による攻撃を受けた人。 2 特に、原子爆弾などの核爆弾による攻撃を受けた人。→被爆 [補説]厚生労働省は、被爆者援護法に基づいて、原爆投下時に広島・長崎市などの一定区域にいて直接被爆した...
ピエタ【(イタリア)pietá】
《敬虔(けいけん)の心、慈悲心の意》キリストの遺体を膝に抱いて嘆き悲しむ聖母マリアを表す絵画・彫刻の主題。嘆きの聖母像。 [補説]作品名別項。→ピエタ
ピエタ【(イタリア)Pietà】
ミケランジェロの彫刻作品。磔刑に処されたキリストの遺体を抱きかかえ、嘆き悲しんでいる聖母マリアをモチーフとする。バチカン、サンピエトロ大聖堂所蔵。サンピエトロのピエタ。
ふく‐がん【復顔】
[名](スル)頭蓋骨に粘土などで肉付けをして、生前の顔を復元すること。損傷の激しい遺体の身元調査や、化石人類の研究などで行われる。
ふく‐そう【副葬】
[名](スル)死者が生前に愛用していた品物を遺体に添えて埋葬すること。