シスチン【cystine】
たんぱく質を構成するアミノ酸の一。毛・つめ・角などのケラチンに多く含まれる。水に溶けにくく、還元されるとシステインになる。
しっ‐しょく【湿食】
金属表面の液体の水が関与する腐食。ふつう常温下において、水を介して酸化還元反応を担うイオンが存在する場合に生じる。⇔乾食2。
しゅうえき‐かんげんほう【収益還元法】
土地・建物など不動産の適正価格を算出する方法の一。その不動産の生む純収益を還元利回りで割った数字。→還元利回り
しょうひぜいてんか‐ほう【消費税転嫁法】
《「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法」の略称》国が消費税の税率を引き上げる際に、増税分の価格への上乗せが適正に行われることを目的として...
しろ‐あい【白藍】
1 薄い藍色。しらあい。 2 インジゴを亜鉛末で還元して得られる白色の粉末。空気にさらすと酸化して藍色に発色する。藍染めに用いる。はくらん。
しんり‐しゅぎ【心理主義】
哲学の基礎を心理学に求める立場。特に、論理学や認識論上の諸問題を心理的な経験や過程に還元し、解明しようとする立場。⇔論理主義。
シーさん‐しょくぶつ【C3植物】
葉緑体が葉肉にのみ存在し、還元的ペントース燐酸(りんさん)回路によって炭酸ガスを固定する植物。回路の最初に生じるのが炭素数3個の三ホスホグリセリン酸なのでいう。クロレラなどの藻類、イネ・コムギ・...
シー‐ピー‐エス【CPS】
《cyber physical system》仮想世界(サイバー空間)と現実世界(フィジカル空間)をIoT関連技術で結びつけ、産業の高度化や社会的課題の解決を図る仕組み。産業・医療・インフラ・エ...
じしゃかぶ‐がい【自社株買(い)】
株式会社が、過去に発行した自社の株式を市場から買い戻すこと。自社株購入。 [補説]自社株を購入することでEPS(企業の1株あたり純利益)が増加するため、配当と同様、株主還元の一方策として利用され...
じょうほう‐ぎんこう【情報銀行】
個人情報を預かり、利用者の同意する範囲内で管理運用し、その対価と便益を本人や社会全体に還元する事業者。また、そのサービス。個人の行動履歴や購買履歴などの個人情報データは、必要に応じて匿名化された...