と‐ひ【都鄙】
都会と田舎。
とひもんどう【都鄙問答】
江戸中期の心学書。4巻。石田梅岩著。元文4年(1739)刊。石門心学の思想を、平易な問答形式で述べたもの。
と‐ふ【都府】
みやこ。都市。
とふ‐ろう【都府楼】
《大宰府(だざいふ)を都督府と称したところから》大宰府の庁舎。
と‐みん【都民】
東京都の住民。
とみん‐ぜい【都民税】
東京都が賦課する住民税。
とみんファースト‐の‐かい【都民ファーストの会】
東京都を地盤とする地域政党。平成28年(2016)の都知事選に勝利した小池百合子の都議会与党として、非自民の保守系議員らにより平成29年(2017)に結党。7月の都議選で圧勝した。
と‐もん【都門】
都の入り口。また、都のなか。都。都会。「身は—の塵まみれにもなろうものを」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
と‐ゆう【都有】
東京都の所有であること。
と‐ゆう【都邑】
みやことむら。また、みやこ。都会。「石打の奇怪事は—の中にも往々にして起こり」〈柳田・山の人生〉