ファンヘ‐ブクド【黄海北道】
朝鮮民主主義人民共和国の南西部の内陸部にある道(どう)。道都は沙里院(サリウォン)。農業のほか鉱業も盛んで、タングステン・銅・金などを産出。こうかいほくどう。
ふう‐らい【風来】
1 風に吹き寄せられたように、どこからともなくやって来ること。また、その人。「案内者などのやっかいにならない—の田舎者」〈寅彦・案内者〉 2 遊里で、初めての客。初会の客。「お茶屋もない—のお客...
ふうわり
[副]重さを感じさせないほど軽やかでやわらかなさま。「執拗な感じを避けるために、故意(わざ)とこう、—と持ちかけた」〈里見弴・多情仏心〉
フォスター‐ペアレント【foster parent】
1 里親。育て親。 2 途上国児童の支援を行う人。→フォスタープラン
ふかくさ【深草】
京都市伏見区北部の地名。深草十二帝陵・仁明天皇陵がある。平安時代の別荘地。[歌枕]「年をへて住みこし里を出でていなばいとど—野とやなりなむ」〈伊勢・一二三〉
ふか‐なさけ【深情け】
異性に対する情愛の度が過ぎること。また、その情愛。「悪女の—」「惚れっぽいのが—」〈里見弴・多情仏心〉
ふか‐はまり【深塡り】
[名](スル)物事に夢中になって、その状態から抜けられないこと。「そんなひっかかりから—した信策は」〈里見弴・多情仏心〉
ふか‐まさ・る【深増さる】
[動ラ五(四)]いっそう深くなる。「情欲の執着は—・って行った」〈里見弴・多情仏心〉
ふじゆうすいのさと‐すいぞくかん【富士湧水の里水族館】
山梨県忍野(おしの)村にある、淡水魚の専門水族館。平成13年(2001)開館。山梨県内に生息する水生生物を飼育・展示する。山梨県立富士湧水の里水族館。
ふたはぐろ‐こうじ【双羽黒光司】
[1963〜2019]力士。第60代横綱。三重県出身。本名、北尾光司。史上初の幕内優勝経験がない横綱。→第59代横綱隆の里 →第61代横綱北勝海(ほくとうみ)