あいさいものがたり【愛妻物語】
新藤兼人監督・脚本による映画の題名。昭和26年(1951)公開。新藤の初監督作。出演、宇野重吉、乙羽信子ほか。
あい‐し【哀史】
悲しい出来事をつづった物語。悲しい歴史。「吉野朝—」
あいしゅうのまちにきりがふるのだ【哀愁の町に霧が降るのだ】
椎名誠による自伝的長編小説。昭和56年(1981)から昭和57年(1982)にかけて全3巻を刊行。のちにイラストレーターとなる沢野ひとし、弁護士となる木村晋介らと過ごした自身の青春時代を描く。
アイ‐シー‐エー【ICA】
《International Cartographic Association》国際地図学協会。地図分野の国際学術団体。2年ごとに国際地図学会議を開催する。1959年設立。
アイ‐シー‐オー【ICO】
《International Commission for Optics》国際光学委員会。光学分野の国際学術団体。1947年創立。
アイシーティーコネクト‐にじゅういち【ICT CONNECT 21】
《ICT Collaborative Open Network for New Educational Concepts with Technologies》教育分野のICT化推進を目的として、...
アイススレッジ‐スピードレース
《ice sledge speed racingから》下肢に障害をもつ人のためのスピードスケート。競技者は専用のそりであるアイススレッジに乗り、2本のストックで氷をかいて滑走する。 [補説]パラ...
あいぜんかつら【愛染かつら】
川口松太郎の長編小説。昭和12年(1937)から昭和13年(1938)にかけて「婦人倶楽部」誌に連載。医師津村浩三と看護婦高石かつ枝の恋愛を描く。昭和13年(1938)野田高梧脚本、野村浩将監督...
あい‐たい【相対】
1 当事者どうしがさし向かいで事をなすこと。「—で話をつける」 2 対等であること。対等で事を行うこと。「—よりも少し自分を卑下したお辞儀をした」〈有島・星座〉 3 合意すること。互いに納得した...
あい‐たけ【藍茸】
1 ベニタケ科のキノコ。夏から秋に山林・原野に生える。傘は藍緑色で、もろい。食用。なつあいたけ。 2 ハツタケの別名。傷ついた部分が緑青色に変わるのでいう。