はい‐さじ【灰匙】
茶の湯の炭手前で、灰をすくって炉の中にまいたり、風炉(ふろ)の灰をならしたりするのに用いる匙。多く金属製。灰杓子(はいじゃくし)。
はいでん‐ばこ【配電箱】
配電線の端子や開閉器などを収めた金属製の箱。
ハイドロフォーミング【hydroforming】
金型に挟んだ金属パイプの内側に超高圧の液体を充塡し、金型の形状に合わせて成形する加工法。設計の自由度が高く、組み立てや溶接接続の部品数を削減でき、高い耐久性をもつ部品が製造できる。ハイドロフォー...
はい‐ならし【灰均し】
火鉢などの灰をかきならすのに用いる金属製の道具。灰おさえ。灰かき。
はいねつ‐ボイラー【廃熱ボイラー】
セメント工場の原料焼成窯、金属製錬炉、化学工場などの廃熱で加熱されるボイラー。廃熱罐(はいねつがま)。
ハイブリッド‐アイシー【ハイブリッドIC】
《hybrid IC》金属などの膜を使って作った回路や抵抗、コンデンサーなどの部品と、一つあるいは複数の集積回路を組み合わせて回路を構成したもの。大量生産には向かないが、開発の自由度が高く、高電...
はかり‐ざお【秤竿】
竿秤(さおばかり)の竿。木製や金属製の細長い棒に、目盛りが刻んである。
はがし【剝がし】
1 はがすこと。はがすもの。「—暦(ごよみ)」 2 もんじゃ焼きを食べるときに使う、金属製の小さなへら。
はく【箔】
1 金属をごく薄く打ち延ばしたもの。金箔・銀箔・錫箔など。「—を押す」 2 人が重んじるように外面的に付加されたもの。値打ち。貫禄。「—が落ちる」
はくい【羽咋】
石川県、能登半島基部の西岸にある市。干拓された邑知潟(おうちがた)や、気多(けた)神社がある。合繊織物・金属機械工業が盛ん。人口2.3万(2010)。